1、口に入れないで下さい。
パワーストーンと呼ばれる石は、天然石を中心に天然石を研磨加工したものや人工石まで幅広く存在します。
水晶などのパワーストーンは、鉱山から採掘された後、泥落としやサビ落としなどの際に、
漂白剤などの薬品処理が施されている場合が多いです。
泥落とし後の薬品はもちろん洗い流しますが、稀に洗い切れずに残っている可能性もございますので、
ご購入後は、むやみに口に入れないようにお願い致します。
水で浄化の出来る石の場合は、良く水で洗うなどをした方が良いでしょう。
もちろん、飲み込む事などは大変危険ですので、飲み込まないようお願い申し上げます。
また、鉱物そのものが毒素を含んでいる鉱物も沢山あります。
辰砂やマラカイトなどは毒素を含みますので、絶対に口に入れないで下さい。
また、触った後は必ず手を洗いましょう。
2、温度変化に注意
水晶などのパワーストーンは、温度変化に大変敏感です。
温かい所から冷たいところ、冷たいところから温かいところに移動をしたり、
お湯や水を掛ける際には、十分に注意してください。
温度変化により、割れてしまったり、クラックが入ったりする場合がございます。
丁寧に取り扱い下さいませ。
3、硬度に注意
鉱物にはモース硬度という硬さの指標がございます。
一番硬い鉱物は、ダイヤモンドで硬度は10ですが、水晶は硬度7で比較的硬い鉱物に属します。
水晶同士擦り合わせたりすると傷が付きます。
水晶とフローライト(硬度4)を擦り合わせるとフローライトに傷が付きます。
これらの事から、水晶クラスターの上に水晶玉などを乗せると、双方に傷が付く恐れがありますので、
特に無垢、透明の大きな水晶玉をクラスターには乗せない事をお勧めします。
4、怪我に注意
水晶クラスターなどは原石のため、割れたり折れたりした部分が鋭角になっていますので、
手を切らないよう、滑らない軍手をするなど注意をお願い致します。
(特に巨大なものは怪我をしやすいので、注意してください。)
水晶玉などで太陽を直接見ないで下さい。目がやられます。
また、直射日光の当たるところに透明の水晶玉を置いておくと、
レンズ効果により火傷や火災の原因ともなりますので、
設置場所などにご注意下さい。
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